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H264とApple Proress 422 の使い分け

おはようございます。

今回はApple Proress 422について解説させていただきたいと思います。

「H264」と「Aple Proress 422」のこの2つ圧縮フォーマットは映像編集においてかなり多用しますので必ず覚えてください。

まずは、Apple Proress 422の種類から説明いたします。

・Apple ProRes 422 HQ

→最高品質仕様、非圧縮とほぼ変わらないほど劣化が少ない。

・Apple ProRes 422

→高品質仕様、HQよりは劣るが、TCMでも耐えられる画質。

・Apple ProRes 422LT

→かなり圧縮がかかり、劣化も目立つ。

・Apple ProRes 422プロキシ

→極限まで容量を軽くしたい場合にのみ使用。

LTとプロキシはほぼ使いません。なぜならH.264の方がデータ容量が小さくなる上に画質も遜色ないからです。

ですので、私の以下のような使い分けをしています。

 

●H264→仮編集試写用、Webにアップする際に容量を極力小さくしたい場合など。

●Proress 422、422HQ→最終納品用、(TVCM、YouTubeアップ用、他)

 

このようにある程度使用するコーデック(圧縮フォーマット)というのは決まっています。

その他イレギュラーで希望があった場合のみ、他の圧縮フォーマットで納品をさせていただいております。

以上、今回も簡単にではございましたが、Proress422について解説させていただきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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