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コンテンツマーケティングを行う際に、注意すること3つ!

最近では誰もが手軽に動画をインターネットへアップすることができるようになり、個人だけではなく企業においても広報担当者の方や、商品開発担当の方が自分で映像を編集してインターネット上に公開されているケースも少しづつ見られるようになりました。

そうやって自社サイトの内容を充実させて、サイトへのアクセスを増やそうという動きのことを「コンテンツマーケティング」と呼びますが、ここで気をつけていただきたいのがその映像が自社の「ブランディング」に関わっている!ということです。

企業イメージとあまりにもかけ離れたテイストの映像を公開してしまうと、逆にイメージダウンにもなりかねません。

映像を公開する前に、最低でも以下の3点は注意しながら進めていきましょう。

 

注意① とても重要なフォント選び

フォント選びは非常に重要です。

よく見かけるのがパソコンに最初から入っているフォントを使用して、動画を公開されているケースです。

これでは一瞬で「素人臭さ」が出てしまいます。

まずは、自社のイメージにあったフォントを一つだけ選び、基本的にはそのフォントのみを使い続けるようにしましょう。

一つの動画にたくさんのフォントを混在してはいけません。

 

注意② エフェクトは必要な時に、必要なだけ

簡単にエフェクトが使えるテンプレートもたくさんあるのですが、これも注意が必要です。

エフェクトを多用しすぎると、逆に映像がチープになってしまいます。

まずはシンプルに、「伝えたいことが、しっかりと伝わるかどうか?」を意識しながら進めていきましょう。

エフェクトは最終的な味付けとして、見栄えをよくするためだけの役割だと思ってください。

 

注意③ 「音」も重要!

声が聞き取りづらいのは致命的です、、、

映像は、本来であれば最終的にMAスタジオに入って音調整を行って初めて完成となります。

音は非常に重要で、音調整する前と後ではクオリティに圧倒的な差がでます。

よく言われるのが「命がふきこまれた」と。

そのぐらい映像にとって音は重要な要素になります。

しかし、コンテンツマーケティングでは、とにかく「数」が重要になるので、MAスタジオに入れるような予算がでることも少ないかと思います。

弊社では、MAスタジオに入れない場合、ナレーション収録はコンデンサーマイクを使い、音調整は、Adobe Audition CC で行っています。

やはり音には非常に気をつかいます。

声で説明をするような動画の場合は、なるべく静かな場所で、撮影するようにしましょう。

そして、可能であれば、映像編集時に音調整も行いましょう。

Adobe Audition CCを使用した、音調整の仕方もこれから少しづつアップしていきたいと思います。

 

以上が、注意点3つになります。

しかし、まずはとにかく「やってみること」が非常に重要です。

簡単に撮影した動画がきっかけで、一気に拡散されることもあります。

何度も何度も挑戦しながら、仮説検証を繰り返して、本当に効果のある動画は何か探していきましょう。

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